Audacityの日本語版ダウンロード方法
Audacityは公式サイトや窓の杜などのダウンロードサイトからダウンロードすることができます。
公式サイトは英語で書かれていますが、インストールする時点で日本語を選択することができるので、英語が読めないという方でも安心して使うことができます。
ただし、公式サイト以外でのダウンロードは、場合によってはコンピューターウイルスが入ってしまうことがあるので注意が必要です。
国内では窓の杜など有名なダウンロードサイトであれば問題はほとんどありませんが、英語で書かれているサイトは慣れていない場合は使わないようにしましょう。
Audacityのノイズ除去の方法
Audacityでは録音した音声などに乗っているノイズを除去することができます。
ノイズ除去の方法は以下の通りとなっています。
- ノイズ除去を行いたいところを選択しておく
- 「エフェクト」の中にある「ノイズの除去」をクリック
- 「ノイズプロファイルの取得」をクリックする
- 波形を全選択しておく
- もう一度「ノイズの除去」を開く
- パラメーターを設定してOKを押す
以上の方法でノイズを除去することができます。
Audacityの日本語版公式サイトの見方
Audacityの公式サイトは基本に英語で書かれています。
日本語で本文を読む場合は、Google翻訳を利用することで自動的に変換が行われます。
もしくは、OSDNのサイトが実質的にAudacityの日本語版公式ページのような役割を果たしているので、そちらを参考にすることもできます。
Audacityを使っていてわからないことがあり質問をしたい場合は、OSDNのフォーラムにて質問をすることが可能となっています。
Audacityで分割してmp3を保存する方法
Audacityでは、「ラベルトラック」という機能を利用して音声を分割して書きだすことができます。
ラベルトラック機能は、範囲を指定してラベルをつけることで、その部分だけを編集したり書き出したりすることができます。
これを利用すると、ステレオ音声の場合左右別々にトラックを書き出すことができるようになります。
使い方も難しいものではないので、直感的に捜査していくだけで簡単に進めていくことができます。
最後にmp3で書きだすこともできます。
Audacityで録音レベルを上げる方法
Audacityでは、元々の音源の音量が小さかった場合、レベルを上げて聞きやすくするという機能があります。
録音レベルが小さい音源は、波形の動きも小さくなっています。
これを一定の範囲でレベルを上げる作業が「正規化」と呼ばれる技術です。
以下の方法で音量を上げることができます。
- 画面上のメニューから「エフェクト」の中にある「正規化」を選択する
- 特にパラメーターを触らずに「OK」を押す
これを行うことで波形が大きくなり、音量レベルを上げることができます。
上記手順の2.は、基本的にAudacityが自動で分析を行い、最適な数値を提示してくれるので特に触る必要がありませんが
場合によっては音割れが発生したりあまり音量が上がらないこともあります。
そういった場合は手動でパラメーターを調整し、最適な正規化を行う必要があります。
複数トラックを編集している場合は、全選択を行うなど正規化を行いたいトラックを指定する必要があります。