売上台帳のエクセルで無料テンプレートを入手する方法
売上台帳とは何かご存知ですか?エクセルの無料テンプレートも使えますよ。
売上台帳とは、売上を管理するためにつける帳簿なんです!
企業もパソコンで売上の管理をしていることがあるでしょう。
個人事業主や自営業の方も、個人的に
売上台帳をつけているところは多いはずです。
売上台帳がなければ、いつどのくらいの収入があり、どのくらいの支出があったか見えてきません。
白色申告や青色申告をする時にも不便になるでしょう。売上台帳があるから、経費の合計金額も
わかるのです。売上台帳がなければ、確定申告書類として
不可欠な、収支内訳が作れなくなってしまいます。これでは先に進みませんよね。
売上台帳の書き方の見本
売上台帳を初めてつける方は、見本を見てみましょう。
売上台帳の書き方の見本は、インターネットのサイトにもたくさん出ていますから、
わかりやすいはずです。
またもし売上台帳をつけていなければ、
税務署の調査が入った時に履歴が追えないので不便ですし、
法律にも違反していますから罰則があります。
基本的には、会社であっても個人事業主でも、売上台帳をつけておき、
最低でも3年間保存しておきます。個人でしたら3年、法人でしたら7年間など、
規定があります。
個人で管理していると、売上台帳を保存しておくのが面倒かもしれませんが、
面倒でも一定の期間は保存する義務があるのです。
売上台帳をつけておくことは、個人事業主であれば義務です。
売上台帳を手書きで書く際の注意点
売上台帳には、どこからいくらの収入があったかというのを
日付順に書きましょう。
日付がバラバラで順不同だと、わかりにくくなってしまいます。
必ず日付順に書いていくのが鉄則です。
また、取引した会社名や個人のナ
名前も明記しておきます。サービス内容や金額についても書いておきましょう。
売上台帳のためのノートを買うのもいいですが、手書きだと面倒ですよね。
最近では、クラウドソフトを使って売上台帳を書く方も増えてきました。
企業や個人で売上台帳が必要な場合、「マネーフォワード」というクラウドソフトを使うと売上台帳のつけ方が簡単になります。
パソコン上で売上台帳をつけられるというソフトもあるので、ソフトに頼ってみるのも
一つのやり方です。
個人事業主、建設業の売上台帳の使い方
個人事業主や建設業が売上台帳を付ける時、企業と違って少し異なるかもしれません。
しかし、基本は一緒です。仕入れ代金などがあれば、そちらについても
売上台帳に明記しておきましょう。
売上台帳は個人事業ぬ美でも、パソコンでつけてもノートにつけても構いません。
内容が明確であれば、どちらでもいいのです。指定はありません。
パソコンで売上台帳がつけられるソフトも登場していますから、それを利用するのも
いいでしょう。手間暇が省けて楽になります。パソコン上でつけられるため、間違いがあっても
訂正しやすいですよね。売上台帳には、一年間の売上や、経費の内訳を書いておきます。
当然、経費にならないような項目は経費に入れられません。
PDFに残す方法とオススメのアプリ
売上台帳を簡単につけられるアプリとして、taxnoteや弥生ソフトなどが登場しています。
マネーフォワードというクラウドソフトも 売上台帳のアプリとして
知られています。これらのアプリやソフトを使うことにより、
売上台帳をpdfに残すことができなるど、さらに便利になります。
自動計算も可能ですから、計算ミスを防ぐことにもつながるでしょう。
売上台帳は、年間の売上や特定の顧客の売上を計算する時使う管理表です。
売上台帳を作るにしても、正直面倒だと思います。そこで、
これらのアプリやソフトを使って手間を省こうよ!という話です。
合計金額を自分で出すこともありません。
税務調査が入った時にも、売上台帳を見せる義務があります。
「ない!」となっては困るのです。