Windows10 20H2のダウンロード・インストール方法
Windows10 20H2をダウンロード・インストールする方法はとても簡単です。
いかに手順を示しますので参考にしていただき実行してください。
- 左下のWindowsマークからスタートメニューを立ちあげる。
- 左にある歯車マーク「設定」をクリックする。
設定画面が立ち上がります。 - 下の方にある「更新とセキュリティ」をクリックする。
- 上の方に「Windows10、バージョン20H2の機能更新プログラム」という表示があれば、そのすぐ下に「ダウンロードしてインストール」というところが表示されていると思うので、それをクリックする。
- あとはパソコンが勝手に処理を行ってくれます。しばらく待ち、再起動するように案内が出ている場合は再起動する。
特に何も表示されなくなったら、更新は完了です。
Windows10 20H2のリリース日
Windows10 20H2は、バージョン10.0.19042.608として
Betaチャネル・Release Previewチャネルにおいて2020年10月22日に
リリースされました。
現在、20H2よりも古いバージョンのWindows10を使っている方は
なるべく早く20H2に更新を行いましょう。
古いバージョンのWindows10を使い続けていると
Microsoft社からのサポートがなくなり
セキュリティ面での脆弱性が高くなったりと、あまり良いことはありません。
Windows10 20H2の新機能
Windows10 20H2における新機能の追加は、バグ修正や動作の安定性向上が中心となっていたため、これまでのバージョンに比べて少ないものとなっています。
主な新機能として注目すべきは以下の点です。
- コントロールパネルと設定
現在もWindowsの設定を行う場合、「コントロールパネル」と「設定」の2つを使って設定します。
今回のアップデートでは「コントロールパネル」で設定していたものの一部が「設定」に移動しました。
今までのバージョンでも同様のことがありましたので、今後も脱コントロールパネルは進んでいくものと思われます。 - スタートメニューの配色を変更できるようになった
今までは黒っぽいもので統一されていましたが、今回のアップデートでスタートメニューの配色が変更できるようになりました。気分次第で変えてみてもいいかもしれませんね。 - Chromiun版のMicrosoft Edgeの正式搭載
以前のバージョンでは評判の悪かったMicrosoft Edgeですが、20H2から搭載されたMicrosoft Edgeは動作が軽快になったと一定の高評価が得られています。
これは、Google Chromeの大元と同じものを使用しているためとなっており、見た目や機能もGoogle Chromeに近いものとなっています。
Windows10 20H2のサポート期限・アップデート
Windows10 20H2のサポート期限は2022年5月10日までとなっています。
なお、現在は最新版の21H1が公開されていますので、アップデートされることをお勧めします。
ネットワークドライブの不具合対処法
windows10 20H2にアップデートした際、NASが使用不可になったという方も多いはず。
そんな時は、SMB1.0を有効化しましょう。