原稿用紙はインターネットからダウンロードし、使うことができます。文字数も200字、400字、800字など種類があります。
あなたのニーズに合った原稿用紙を、どのようにダウンロードすればいいかお伝えしていきます。
400字の原稿用紙をホームページから無料ダウンロードする方法
まず、原稿用紙用のホームページというのは存在しません。
ここから原稿用紙をご自由にダウンロードしていいですよというサイトは、いくつかあります。
インターネットで検索してみれば、無料の原稿用紙が見つかるでしょう。
たいてい無料でダウンロードできますから、誰でも気軽にお使いできます。
プライベートでも仕事でも、何に使うにも制限はありません。
- 読書感想文
- レポート
- 応募用の小説
- 論文
- 絵コンテ
- 作文
- 推薦受験
などに活用する例が多いでしょう。
文字数も用途によってバラバラですが、定番といえば400字詰め、800字詰めです。
さらに、横書きや縦書きバージョンもありますから、あなたの書きやすい原稿用紙を選べます。
もちろん指定があればその指定に合う作文用紙を選ぶのです。
400字詰めの原稿用紙をダウンロードする方法は簡単です。
「400字 原稿用紙 無料」と検索すれば、無料で使える400字詰めの原稿用紙のページが見つかります。
200字の用紙をダウンロードして使う時
200字の原稿用紙は400字詰めの半分です。
少ないボリュームの作文や感想文を書く時に適しています。
小さいお子さんが原稿用紙に慣れるために使うのもいいでしょう。
400字詰めより短い200字詰めの原稿用紙は、提出用としてはあまり一般的ではありません。だからネットでもあまり出回っていないかというと、そんなことはありません。
200字詰めの原稿用紙についても、400字詰めと同様に無料でダウンロードができます。
例えば「家勉キッズ」という名前のサイトでは、小学生や中学生用にマス目の少ない原稿用紙を扱っています。
原稿用紙だけでなく、カレンダーや統計データなど、学習に役立つ素材も無料配布しています。
勉強のおともとして役立つでしょう。
家庭学習のためのアイディアが豊富なサイトです。
横書きの書き方で使いたいときはどこから
原稿用紙についてあまり深く考える機会はないかもしれませんが、原稿用紙には縦書きと横書きの両方あります。
あなたが見慣れている原稿用紙は、恐らく縦書きではないでしょうか。
学校で使われる原稿用紙も大体縦書きです。
ただ、大学や学部によっては横書きになることがあるんですね。
横書きというと、レポートのような感覚になります。原稿用紙としてはあまり一般的ではないのですが、横書きでも間違いではないと覚えておきましょう。
用途によって横書きが指定されることもあるのです。
また、横書きの原稿用紙を使いたい時もインターネットからダウンロードして使えます。縦書きの原稿用紙しかダウンロードできないわけではありません。
きちんと横書きの分も用意しています。
例えば「方眼紙ネット」というサイトで、横書きも縦書きも両方扱っています。
私も横書きの原稿用紙は使ったことがないのですが、レポートパッドにマス目が入っているような印象です。普通の縦書きタイプの原稿用紙と比べ、縦長です。
wordのテンプレートで作成する方法
原稿用紙をwordで作成することもできます。
パソコンのword機能を使って原稿用紙のレイアウトにし、そこに文字を入力していくのです。
そうすれば、原稿用紙に手書きで文字を書き込んでいく手間が省けます。
字のうまさも関係ありません。入力して作成できるため、時短にもなるでしょう。
原稿用紙が膨大になる時は、wordで作成したほうがスピーディーに書き終わると期待できます。
wordで作成する時の方法ですが、原稿用紙の設定にすれば画面に原稿用紙のマス目が出てきます。
そのマス目に一つずつ文字を入力していけばいいのです。
文字数や桁数、色やページなどを設定していきます。
wordのツールバーには、「レイアウト」というタブがあります。
そのタブに「原稿用紙設定」というメニューがあるので選択しましょう。
原稿用紙用の詳細を決めるボックスが出てきます。
そのボックスで、細かい指定をしていけばあなたのニーズに合った原稿用紙が画面に表示されます。
スタイルでは「マス目付きの原稿用紙」を選び、「文字数×桁数」「らせん色」を選びます。
ページ項目は「横」に設定します。
こうすれば、原稿用紙のフォーマットが感性します。
何度も使うなら、テンプレートとして設定を保存しておくと次使う時もスムーズです。
直接入力する方法まとめ
原稿用紙に直接入力して作成したいと思いませんか。
直接入力するなら、原稿用紙のテンプレートを使うといいです。
原稿用紙のテンプレートを用意すれば、パソコンの画面上で直接入力や編集ができます。
原稿用紙の素材をダウンロードして使う方法もありますが、画面上でテンプレートを利用するほうが時短になります。
例えばワード版のテンプレートをダウンロードし、pdf変換してからpdfエレメントプロというソフトを使い、テキストエリアに挿入します。
テキスト枠を挿入すれば、フォーマットとしてpdfファイルに保存できるのです。
これなら編集も印刷も楽々できるでしょう。
このように、直接入力して原稿用紙を仕上げる場合は、入力や編集が手作業ではなくパソコンでできるので便利です。
手書きする手間が省けます。