cookieを有効とは
cookieはインターネット上でウェブサイトを見るときに必要となることが多い情報のことを指します。
cookieを有効にすることでさまざまなメリットを受けることができます。
逆に無効にすることで、こちらからの情報をシャットアウトできますが、それによるデメリットも発生します。
基本的にCookieは有効にしておくことをお勧めします。
windows10でcookieを有効にする方法
最近のウェブサイトではcookieを有効にするかどうか質問をしてくるサイトが増えてきています。
これは、cookieに個人情報が含まれている点によるものです。
cookieに保存されている情報は多岐にわたりますが
例えば楽天やAmazonなどで買い物をするときに使用する「買い物かご」機能は、一度別のページに行って帰ってきても買い物かごの中に商品が残ったままとなっています。これはcookieによる恩恵の一つとなっています。
また、ウェブサイトにIDとパスワードを使ってログインするときも、少しページを離れてまた同じページに戻ってきたとき、またIDとパスワードを打たずともログインされた状態になっているというのもcookieの恩恵です。
cookieは基本的に有効になっていますが、ウェブサイトによっては有効にするかどうか聞いてきますので、その時は「有効にする」といった選択をするといいでしょう。選択肢は基本的にウェブサイトの上下左右どこかの端に表示されていることが多いです。
mac cookieを有効にする方法
macにおけるCookieの有効化の方法も、基本的にWindowsとは変わりません。
基本的には有効になる設定になっていますので、操作する必要はありませんが
ウェブサイトによってはCookieを有効にするかどうか尋ねてきますので、必要に応じて要・不要を選択しましょう。
iphone cookieを有効にする方法
iPhoneの場合、Safariを例にとって手順を説明します。
Google Chromeなど、ほかのブラウザを使っている場合でも、基本的な操作は似ています。
- 設定を開く
- safariの中にある「プライバシーとセキュリティ」を開く
- 「すべてのCookieをブロック」のところをON/OFFすることでCookieを有効化/無効化することができます。
android cookieを有効にする方法
Androidの場合でもCookieを有効化/無効化を選ぶことができます。
ここでは例としてGoogle Chromeでの設定方法を紹介します。
- Google Chromeを開く
- から設定を開く
- 「サイトの設定」→「cookie」を開く
- 「Cookieを許可」「シークレットモードでサードパーティーのCookieをブロックする」「サードパーティーのCookieをブロックする」「すべてのCookieをブロックする(推奨されません)」のうち、使い方に合ったものを選ぶ
前述のとおり、Cookieはウェブサイトを見るときに必要な情報が入っているので、説明にあるようにすべてのCookieをブロックすることは推奨されません。
場合によってはウェブサイトを見れない場合もあるので注意が必要です。