ゆうちょダイレクトの申し込み方法
ゆうちょダイレクトの申し込みは、以下の3つの方法で行うことができます。
なお、ゆうちょダイレクトに申し込むには事前にゆうちょ銀行の口座を所有する必要があります。
また、ゆうちょダイレクトはゆうちょ銀行の店頭で申し込むことはできません。
- Webかんたん利用申し込み
パソコンやスマートフォンを使用してインターネットで申し込みをすることができます。
申し込む際には、「口座記号番号」「カナ氏名」「生年月日」「メールアドレス」「キャッシュカード暗証番号」が必要となります。
また、申込時に口座を開設した時に登録している電話番号に架電され、「ご本人様確認コード」を受けることになるので電話も必要です。
なお、一般振替口座の場合はインターネットからの申し込みができません。書面で申し込みましょう。 - テレホンサービスWeb利用申し込み
テレホンサービスを利用して申し込みをすることができます。
申し込む際には、「総合口座通帳」「キャッシュカード暗証番号」が必要となります。
なお、こちらも一般振替口座の場合は申し込みができません。 - 書面での申し込み
振替口座しか持っていない場合や総合口座を持っているがキャッシュカードがない場合、書面で申し込みをすることができます。
書面はゆうちょ銀行のホームページから作るかゆうちょ銀行の窓口などに置かれているものを利用します。
ゆうちょダイレクトの法人のログイン方法・できない時
法人の場合、通常のログインとは方法が異なります。
個人の場合、ゆうちょダイレクトのホームページからログインが可能ですが、ゆうちょダイレクトの法人版であるゆうちょBizダイレクトの場合、専用ページからログインする必要があります。
また、ログオンの方法が通常と異なり、「契約法人ログオン」と「利用者ログオン」の2つになるほか、電子証明書のありなしによっても変わります。
利用時間についても、ゆうちょBizオンラインの場合、8:00から23:30となることも注意が必要です。
ゆうちょダイレクトの送金手数料は無料?時間によって変わる?
ゆうちょダイレクトの手数料は、時間によって変化することはありません。
振り込みに関してはゆうちょダイレクトはATMを使う場合と比べて少々優位です。
ゆうちょ銀行以外の金融機関への送金の場合、ATMを利用しての振り込みと料金は変わらず、5万円未満の場合220円、5万円以上の場合440円となりますが
ゆうちょ銀行あての場合、月5回まで無料となります。ATMの場合は1件につき100円かかるので、この点はゆうちょダイレクトのほうが得となっています。
ゆうちょダイレクトのスマホからの送金方法
ゆうちょダイレクトはスマートフォンからもアクセスして送金を行うことができます。
使い方はパソコンで使うときとほぼ同様です。
ゆうちょダイレクトの送金限度額
ゆうちょダイレクトの送金限度額は、2021年5月6日以降でゆうちょダイレクトをWebから申し込みした場合、初期金額は5万円に設定されています。
書面で申し込みを行った場合は、送金限度額のところに記入がなければ0万円に設定されます。
この送金限度額には、ゆうちょ銀行あて振替・他金融機関あて振り込み・連動振替決済サービス・税金・各種彫金の払い込みが含まれます。
送金限度額は、ゆうちょダイレクトから手続するか書面を送ることによって変更することができます。