キャッシュの削除方法・消し方(windows10のブラウザ/windows8/windows7)
キャッシュを削除することで、パソコンの動作を多少改善することができます。
例えばGoogle Chromeを使っている場合、以下の方法でキャッシュを削除することができます。
- Google Chromeの右上にあるをクリックし、「その他ツール」の中の「閲覧履歴を消去」をクリック
- 上のところで削除する期間を設定できるので選ぶ
- 「キャッシュされたファイルと画像」にチェックを入れる
- 「データを消去」をクリック
以上の手順でキャッシュを削除することができます。
キャッシュ削除するとどうなる?
キャッシュとはウェブブラウザで表示されたページのデータをパソコン内保存しているものです。
こうしておくことで、次回同じサイトにアクセスしたときにすぐ表示されるといったメリットがあります。
しかし実際のところ、同じページに何回もアクセスといった機会はあまりありません。
例えばYahoo!JapanやGoogleといった検索エンジンを開くことは頻繁にあると思いますが
そこで検索して表示したウェブページに何回もアクセスするということは少ないと思います。
キャッシュはそのようなデータも残すので、結果的にパソコンの容量を使うことになり
パソコンの動作を重くすることがあります。
キャッシュを削除することによってパソコンの動作が多少改善することが見込まれます。
iphoneでの削除方法
パソコンと同様に、iPhoneでもキャッシュの削除を行うことができます。
ここではSaFariを例にキャッシュ削除の手順を紹介します。
- 「設定」→「safari」の順に開く
- 「履歴とWebサイトデータを消去」をタップ
- 「履歴とデータを消去」をタップ
以上でキャッシュの削除を行うことができます。
macでの削除方法
Macにおいても同様にキャッシュの削除をすることができます。
ここでは例としてSafariの場合のキャッシュ削除の手順を紹介します。
- Safariを起動する
- 左上のAppleロゴ横の「safari」から「環境設定」を開く
- 上のメニューの右のほうにある「詳細」の中から「メニューバーに"開発"メニューを表示」にチェックを入れて閉じる
- メニューバーに表示された「開発」から「キャッシュを空にする」をクリック
以上の手順でmacのSafariでキャッシュ削除ができます。
キャッシュ削除アプリのおすすめ
複数種類のブラウザを使い分けている場合など、キャッシュ削除に手間がかかる場合があります。
そういった場合はキャッシュ削除ソフトを使うことをお勧めします。
キャッシュ削除ソフトはいくつかありますが、ここでは基本的にフリーソフトを紹介させていただきます。
- CClearner
Windowsはもちろん、Androidスマートフォンでも使えるソフトです。
キャッシュ削除以外にも、パソコンやスマートフォン内にある不要なデータを削除することができます。
削除するデータは選ぶことができるので、「履歴は残してキャッシュだけ削除する」といったことも可能な便利なソフトとなっています。
もちろん、フリーソフトなのでお金はかかりません。