googleスプレッドシートとは
Googleスプレッドシートは、Googleが提供している表計算ソフトのことです。
よく知られているMicrosoft OfficeのExcelのような使い方ができますが、
最大の違いは
- 無料であること
- Googleのほかのサービスと連携がしやすい
といったところにあると言えます。
また、スマートフォンやタブレットでも使えるようになっているのも利点のひとつです。
インターネットにつながっている端末があればどこでも使えるのも便利なところですね。
googleスプレッドシートの使い方
Googleスプレッドシートを使うためには、まずGoogleのアカウントを取得する必要があります。
Googleのウェブサイトに行き、右上にある「ログイン」から「アカウントを作成」を開き、表示されている手順に沿って情報を入力していくことでアカウントを取得できます。
アカウントの取得が完了したら、Googleトップページの右上の点が9個あるアイコンをクリックし、「ドライブ」を開きましょう。
左上にある「+新規」から「Googleスプレッドシート」を選ぶことで使えるようになります。
使用感はExcelと大差がないので使いやすいと思います。
pc windows10でのダウンロード方法
作成したスプレッドシートのデータは、さまざま形式でダウンロードすることができます。
選択できる形式は以下の通りです。
- Microsoft Excel(.xlsx)
- OpenDocument形式(.ods)
- PDFドキュメント(.pdf)
- ウェブページ(.html、zip圧縮)
- カンマ区切りの値(.csv、現在のシート)
- タブ区切りの値(.tsv、現在のシート)
となります。
ダウンロードしたデータはMicrosoft ExcelやOpenOffice、Adobe Readerなど所定のソフトで開くことが可能になります。
ダウンロードできない時の対処法
Googleスプレッドシートをダウンロードできない場合があります。
例えば、あなたが自分で作成していないデータをダウンロードしようとした場合にダウンロードできないことがあります。
これは、スプレッドシートの作成者が閲覧者に対してダウンロードができないように制限をされているということになります。
このような場合は、作成者に対してダウンロードできるようにしてほしいと要望をしてみましょう。
もし、パソコンの容量が少なくてダウンロードができないといった場合では
先にパソコンの容量を空けておきましょう。
googleスプレッドシートの保存方法
Googleスプレッドシートの保存は、Microsoft Officeのように「名前を付けて保存」や「上書き保存」をする必要はほとんどありません。
基本的にGoogleスプレッドシートのデータは自動的に保存されます。
保存される場所はGoogleドライブの中になるので、インターネットにつながっているパソコンやスマートフォン、タブレットなどから
いつでもどこでもつながるので便利と思います。
パソコンのHDDやSSDなどに保存したい場合は、前述のとおりダウンロードする方法を利用して保存することができます。