大きすぎるファイルがある時は、圧縮すると扱いやすくなります。
もう圧縮ソフトをお使いのユーザーも多いでしょうが、まだ使ったことがない人もいるでしょう。
windows10を使っていたとしても、デフォルトで圧縮・解答ソフトはついていないので、別途導入が必要です。
とはいうものの、有料のソフトを購入しなければならないわけではありません。
そもそも「圧縮」とは?
ファイルを圧縮したことがないユーザーにとっては、「圧縮する」という概念がピンとこないかもしれません。
私も最初?だなったのですが、圧縮は要するにファイルを「コンパクトにする」ことだと
考えればわかりやすいでしょう。
圧縮率はファイル形式によって異なりますが、簡単なテキストファイルだと、100分の1以下の容量まで圧縮できます。
大きすぎてメールに添付しにくいようなファイルでも、圧縮ソフトでコンパクトにすれば添付しやすくなるでしょう。
メールを受け取った相手も扱いやすいはずです。
その圧縮したファイルを開くことを、「解凍」といっています。
圧縮と解凍が両方できるソフトもあれば、特殊なファイル形式で、別途解凍ソフトが必要なものもあるので注意しましょう。
オンラインで無料ダウンロードできることも多いです。
Windows10で圧縮・解答のインストール不要のフリーソフト(無料)のダウンロード方法
圧縮・解答ソフトは一つだけではありません。
そのためたくさんあります。
その中でもおすすめは、lzhです。
ラプラスというポピュラーなフリーソフトもありますが、lzhもおすすめです。
windows10では、lzhに対応したアプリがインストール不要ということはできません。
外部からlzhに対応したアプリをインストールして、初めてlzh形式で保存したファイルを解凍、圧縮できます。
ただ、windows10では、zip形式ならデフォルトで圧縮・解凍ができるものの、lzh形式になるとできません。
デフォルトではできないため、lzhに対応したアプリをインストールするためにソフトをダウンロードしなければならないのです。
lzhを解凍する時の方法
外国で誕生したアプリに、ピージップというものがあります。
こちらはlzh形式のファイルを解凍できるソフトです。
しかもwindows10にインストール不要です!
ポータブル版のピージップで、lzhのファイルを解凍できるでしょう。
ピージップが使えない場合
あなたのお使いのosによっては、ピージップを使いたくても
使えないかもしれません…。
それなら、インストールは必要ですが、
Archive Extractorというアプリでlzhファイルを解凍しましょう。
ブラウザからwebサービスを使い、圧縮ファイルの解凍ができます。
Archive Extractorのサイトでは、ブラウザから
圧縮ファイルをアップロードできるので簡単です。
圧縮ファイルを解凍し、解凍後のファイルをダウンロードできるんです。
https://extract.me/ja/
とにかく対応できる形式が多く、全部で54種類もあります!
これだけ適応能力があれば、どんな圧縮ファイルも怖くありませんね。
まとめ
いかがでしたか?
ファイルを実際より小さくするには、圧縮という技術が使えます。
そのファイルを開く時は「解凍」といいます。
マイクロソフトの圧縮フォルダ(lzh形式)は、エクスプローラー上で、lzh形式で圧縮されたファイル表示や展開をおこなうためのアドオンです。
zip形式の圧縮ファイルと同様の操作性ができるため使いやすいでしょう。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/896133