オープンオフィスのwindows10やmacへのダウンロード方法
OpenOfficeはWindowsだけではなく、Macにも対応しています。
それぞれのダウンロード方法は同じで、同一のサイトからダウンロードすることができます。
以下の方法でダウンロードすることができます。
- https://www.openoffice.org/download/index.htmlにアクセスする
- 「Select your favorite operating system, language and version:」と書いている下で、自分が使っているパソコンのOS(Windows 32-bitや64-bitなど)を選ぶ
- Download full installationをクリックする
エクセルとの違い
Microsoft Officeに搭載されているExcelは、OpenOfficeにおいてはCalcと呼ばれる表計算ソフトが対応してしています。
基本的な使い方はMicrosoft Office ExcelもOpenOffice Calcもほどんど違いはなく、どちらも問題なく使用することができます。
Microsoft Office Excelで使用されている.xlsx形式のファイルは、OpenOffice Calcにおいても使用することができます。
パワーポイントと似ている?使い方
Microsoft Office PowerPointは、OpenOfficeにおいてはImpressというプレゼンテーションソフトが対応しています。
Microsoft Office ExcelとOpenOffice Calcと同様、こちらにおいてもほとんど違いはなく、基本的な操作も似通っているので問題なく使用できます。
Microsoft Office PowerPointで作成されたファイルもOpenOfficeで使用することが可能です。
オープンオフィスでの縦書きの方法
Microsoft Office Wordに対応するOpenOfficeのWriterでは、縦書きのドキュメント作成に対応しています。
以下の方法で縦書きの設定をすることができます。
- メニューから「書式」→「ページ」を開く
- 「ページスタイル」の中から「ページ」を開く
- 「文字の方向」を「右から左へ(縦書き)」にする
- OKを押す
オープンオフィスとは
OpenOfficeは2012年に初版がリリースされた、オフィス互換ソフトの一つです。
Officeといえば一般にMicrosoft Officeを思い浮かべる人が多いと思いますが、現在ではMicrosoft Office以外にもさまざまなオフィスソフトがあり、その中の一つがOpenOfficeです。
OpenOfficeとMicrosoft Officeの最大の違いは、OpenOfficeは無料で使うことができるという点でしょう。
無料で使えるとは言っても、Microsoft Officeとそこまでの違いはなく、基本的には同じように使うことができるようになっています。
一部の機能についてはMicrosoft Officeに軍配が上がりますが、OpenOfficeも基本的な使い方であれば問題なく使うことができます。
また、OpenOfficeではMicrosoft Officeのデータを取り扱うこともできます。