Window Update(アップデート)カタログ日本語版の手動ダウンロード方法
Windows Updateは、通常では今使っているパソコンに対して更新を行うものですが、Windows Updateカタログは一般的なファイルのようにダウンロードしておいてUSBメモリーなどに保存しておき、ほかのパソコンでWindows Updateを実行できるというものになります。
Windows Updateカタログは、例えば現在接続されているインターネット回線のスピードが遅く通常のWindows Updateに時間がかかる場合、他所のスピードの速いインターネット回線でダウンロードしておいて前者に実施するといった場合などに用いられます。
Windows UpdateはWindowsの公式サイトからダウンロードすることができます。
Windows Update(アップデート)がダウンロード待ちでインストール中のまま進まない時
Windows Updateのダウンロードは時間がかかることがあります。
たいていの場合、時間がかかるのはデータ容量の大きな更新プログラムがある場合や数が多いといった場合です。
また、Windows Updateを行っているパソコン以外でスマートフォンやタブレットなどを使われている場合、ネットワークの速度が落ちるので結果的にWindows Updateに時間がかかってしまいインストール中のまま進まないということがあります。
基本的には気長に待つことが安泰です。Windows Updateを実行するときは、ほかの作業を行っているときや就寝前などに行うことをお勧めします。
ほかには、セキュリティソフトが干渉してWindows Updateが実行できないという場合もあります。
このような場合は、セキュリティソフトの動作を一時的に停止してみることで動くようになることがあります。
Windows Update(アップデート)ができない時の対処法
Windows Updateが実行できない場合は以下の原因が考えられます。
- Windows Updateのサービスが停止している
何らかの原因でWindows Updateのサービスが停止されていることがあります。 - インターネットに接続されていない
といった原因が考えられます。
Windows Update(アップデート)で「最新の更新プログラムを確認」が終わらない時の対処法
Windows Updateの「最新の更新プログラムを確認」で時間がかかる場合があります。
時間がかかる場合、以下の原因が考えられます。
- 大量の更新プログラムがあるために単純にダウンロードに時間がかかっている
- タブレットなどを使っているためネットワークが遅くなってしまっている
いずれの場合においても、時間が解決してくれます。
Windows Updateはバックグラウンドで実行できますので、実行中にほかのことをするか、就寝前に実行しておくといった方法がおすすめです。
Windows Update(アップデート)で「最新の状態です」と出ているのに最新じゃない時の対処法
Windows Updateは、使っているパソコンに対して更新プログラムが適応しているか自動で判断してくれます。
パソコンの型式が古い場合など、更新プログラムが適応できない場合は自動でのアップデートは行われません。
手動で強制的にWindows Updateを実行できる方法はありますが、予期しないエラーが発生することもあるので推奨はできません。
ある程度時間がたつと更新プログラムが調整されてWindows Updateを実行できるようになることもあるので、更新されない場合はしばらく様子を見てから再度実行してみましょう。