windows10のpcパソコンでのタスクマネージャーの起動方法
Windows10においてタスクマネージャーは以下の方法で起動することができます。
- 画面左下にある「Windowsマーク」をクリックして「スタートメニュー」を開く
- やや下のほうにある「Windowsシステムツール」をクリックする
- 「Windowsシステムツール」の中にある「タスクマネージャー」をクリックする。
以上の手順でタスクマネージャーを起動することができます。
フリーズして起動しない時のタスクマネージャーを使った対処法
タスクマネージャーは主にプログラムがフリーズしたときにそのプログラムを強制終了したい時などに使用することが多い機能です。
フリーズしたプログラムの強制終了は以下の方法で行うことができます。
- 上記の方法でタスクマネージャーを起動する。
- 強制終了したいプログラムをリストから選択する。
- 右下にある「タスクの終了」をクリックする。
以上の方法でフリーズしたプログラムを強制終了することができます。
強制終了を行った場合、フリーズしたプログラムで実行されていたことは保存されないことが多々あります。
Microsoft Officeなど一部のプログラムには強制終了する前のデーターを復元する機能が備わっていますが、基本的に少数となっていますのでご注意ください。
タスクマネージャー起動のショートカットキー
タスクマネージャーはショートカットキーを使って起動することもできます。
ショートカットキーは「Ctrlキー」+「Shiftキー」+「Escキー」の同時押しです。
マウスの動作がフリーズしていたり、タスクバーがフリーズしている場合、こちらの方法で開くことでフリーズを回避してタスクマネージャーを起動することができます。
タスクマネージャー自体もキーボードのみで操作することもできます。
タスクマネージャー起動のコマンド
タスクマネージャーはコマンドプロンプトからも実行することができます。
コマンドプロンプトからの起動方法は以下の通りです。
- 「Windowsキー」+「Rキー」を同時押しして「ファイル名を指定して実行」を開く
- 入力欄に「cmd」と入力してエンターキーを押し「コマンドプロンプト」を開く
- 「taskmgr」と入力しエンターキーを押すとタスクマネージャーが起動する
以上の手順でコマンドプロンプトからタスクマネージャーを起動することができます。
また、「ファイル名を指定して実行」において「taskmgr」と入力することでもタスクマネージャーを起動することができます。
ウイルスに感染して起動しない時のタスクマネージャーでの対処法
タスクマネージャーは今起動しているプログラムを一覧で見ることができるものです。
このため、パソコンがウイルスに感染している場合それを確認することもできます。
以下の方法で確認することができます。
- タスクマネージャーを起動する
- 左下の「詳細」をクリックする
- 上の「プロセス」タブの中でウイルスなど不審なプログラムが動いていないか確認する
以上の方法で確認することができます。
パソコンは常時大量のプログラムが動いているので、大量のプログラムの中からウイルスを探すことは少々難しいことではありますが
例えば動作を重くするウイルスの場合、CPU使用・メモリ使用率・ドライブ使用率が高いものを見てみるなど、一定の方法があります。
ウイルスを発見したら先ほどと同様に選んでから「タスクの終了」を押すとウイルスを停止することができます。