windows10のファンクションキーの設定方法
Windows10では基本的に以下のように設定されています。
- F1…ヘルプを表示する
- F2…ファイル名を変更する
- F3…ファイルやフォルダーを検索する
- F4…アドレスバーの一覧を表示する
- F5…表示を更新する
- F6…入力した文字を平仮名に変換する
- F7…入力した文字を全角カタカナに変換する
- F8…入力した文字を半角カタカナに変換する
- F9…入力した文字を全角アルファベットに変換する
- F10…入力した文字を半角アルファベットに変換する
- F11…全画面表示にする
- F12…名前を付けて保存
基本的に上記のように設定されています。
ノートパソコンの場合は異なる場合があります。
macのファンクションキーの設定方法
macでは基本的に以下のように設定されています。
- F1…画面を一段階暗くする
- F2…画面を一段階明るくする
- F3…ミッションコントロール(トラックパッドを指3本で上にスワイプした時と同じ)
- F4…ランチパッドを表示する(すべてのアプリを表示する)
- F5…キーボードのバックライトを一段階暗くする
- F6…キーボードのバックライトを一段階明るくする
- F7…ひとつ前の動画を再生する
- F8…動画を再生する/停止する
- F9…ひとつ後ろの動画を再生する
- F10…ミュートにする/ミュートを解除する
- F11…音量を下げる
- F12…音量を上げる
ファンクションキーの切り替え方法
ノートパソコンではF1からF12のキーには、様々な記号が表示されていると思います。これは通常のファンクションキーとしての使い方のほかに、そのキーに書かれているアイコンの機能を使うことができるということを表しています。
それらの機能を使うためには、キーボードの左下のほう(Ctrlキーの隣など)にあるFnキーとF1からF12までのキーの同時押しを行う必要があります。
それぞれのキーに割り当てられている機能はメーカーの違いなどによってさまざまなものがありますが、基本的な機能として
- 画面の明るさを調整する
- 音量を調節する
- スリープモードに入る
- 音楽や動画の再生・停止をする
- 機内モード(通信を行わない)の切り替え
といったものが備わっていることが多いです。
ファンクションキーが使えない時の対処法
ファンクションキーが使えなくなった場合、以下の原因が考えられます。
- フィルタキー機能がオンになっている
キーボードの右側のシフトキーを長押しすると、フィルタキー機能がオンになります。
この機能が原因でファンクションキーが動作しなくなるという場合があるので、解除しておきましょう。 - ソフトウェア面でのトラブル
キーボードのドライバが何らかの原因で壊れている場合があります。
ドライバの再インストールで解決することがありますので実行してみましょう。 - ハードウェア面でのトラブル
キーボードの経年劣化などによってファンクションキーが反応しなくなるという可能性も考えられます。
この場合は新しいキーボードを買い替えるといった方法で対応しましょう。
ファンクションキーのロック解除方法
一部のパソコンには、ファンクションキーをロックする仕組みが入っています。
メーカーによって設定が異なりますが、キーボードに南京錠にFNと書いているようなキーがあればそれがファンクションキーをロックするキーとなっていますので、解除しましょう。