windows10のタッチパッドを無効にする方法やショートカット
タッチパッドはマウスがあるときには不要となります。
マウスがある状態でタッチパッドが有効になっている場合、タイピングをしているときに触ってしまってカーソルが移動してしまうということもあります。
タッチパッドは設定で無効にすることができます。
設定の手順は以下の通りとなっています。
- 画面左下のWindowsマークからスタートメニューを開く
- 左側にある歯車のアイコン「設定」を開く
- 上の方にある「デバイス」を開く
- 左側のメニューの中央あたりに「タッチパッド」があるので開く
- 右側の表示が「タッチパッド」になったら、一番上の方にあるタッチパッドのオンオフ設定をオフにする。
以上の設定を行うことでタッチパッドを無効化することができます。
また、ショートカットキーを使用することでタッチパッドを無効化することもできます。
メーカーによってどのショートカットキーを使えばいいか分かれますので、キーボードに印刷されているアイコンを見ながら判断しましょう。
windows10のタッチパッドを無効にできない時の対処法
上記の方法でタッチパッドを無効化することができない場合、以下の方法で対応してみましょう。
- 画面左下のwindowsマークを右クリックして「デバイスマネージャー」を開く
- 「マウスとそのほかのポインティングデバイス」にあるタッチパッドに関するデバイスのところで右クリック
- 「デバイスを無効にする」をクリックし、再度右クリック
- 「デバイスを有効にする」をクリック
以上の方法で解決できる可能性があります。
windows10のタッチパッドの設定変更方法
タッチパッドは普段はマウスの代わりとして使うことが多いものですが、マウスとは違い様々なことを行うことができる便利なデバイスでもあります。
例えば、タッチパッドの触り方に応じてさまざまな動作を行うジェスチャー機能があります。
簡単に言うとスマートフォンの画面を操作するような感覚でパソコンを操作できるようになります。
以下はジェスチャー機能の例です。
- 2本指でつまむように操作すると拡大や縮小ができる
- 2本指でタップすると右クリックと同じような動作をする
- 3本指で下から上にスワイプすると、開いているすべてのウィンドウを表示することができる
- 3本指で上から下にスワイプすると、デスクトップ画面を表示する
- 3本指で左右にスワイプすると、開いているウィンドウを切り替えられる
- 3本指でタップするとコルタナが起動する
といった機能があります。
windows10のタッチパッドの反応が悪い・反応しない時の対処法
タッチパッドの反応が悪いときは、タッチパッドが汚れている可能性があります。
タッチパッドをタオルなどで拭いてきれいにすることで改善されることがあります。
きれいな状態でも動きが悪い場合、感度設定を見直しましょう。
自分がこれくらい指を動かしたらカーソルがどのくらい動くか、自分の感覚と相談しながら調整しましょう。
windows10のタッチパッドがスクロールできない時の対処法
タッチパッドを2本指で上下にスワイプすることでスクロールができますが、
スクロールができない場合があります。
前述のジェスチャー機能が無効になっている場合は有効にすることで改善されます。
古いノートパソコンを使用している場合、タッチパッドが2本以上の指での操作に対応していないということがあるので、その場合は残念ながら対応策はありません。